今は色んな意味で余裕のある現場なので、尚更思うのですが
忙しい現場にいたときの私は本当に余裕が無く、後輩の人に結構きつく当たっていた時期がありました。

該当者２人のうち、１人は機会があったので
面と向かって謝ることが出来たのですが、
当の本人は「全然気にしてなかったっすよ」と笑ってました。
そんなものなのだろうか。
今はもううちの会社には在籍してないが、元気なんだろうか。穏やかで良い後輩だった。

もう１人は今週末に少人数で飲む機会があるので、そのときに一言謝りたい。正直すまんかったと。
もうだいぶ前の話なので、謝罪自体が私の自己満足の域に入りそうな予感してますが。
どんな反応されるんだろ。

他の人たちを見ていて思う。
もっと人の良い面を見つけなくては。
自分がすぐに出来たことが、後輩たちもすぐ出来るとは限らない。
すぐにかっとなっちゃ駄目。
余裕が無いときこそ余裕を持って接しなくては駄目。
人を長い目で見なきゃ。一瞬だけで判断しちゃ駄目。
人の秘密は絶対に漏らさない。人の噂は広めない。

「ごめんね」が今更素直に言えるようになったのも、
他人様のお陰です。昔の私では言えませんでした。
自分は周囲の他人に本当に救ってもらっているのだと心底思う。気付くの遅すぎ？もう26歳です。

そんな山積の課題を頭の隅っこに置いておきながら、今日も生きてます。