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仙台!
昔、ネットの知り合いの家に遊びに行ったのが仙台だったなぁ。
等と思い出しつつ東京駅へ向かいました。
ちなみに画像はまだ整理してないので後で貼ります(多分)。
朝方、銀の鈴にて待ち合わせが決まっていたので、早めに出たら20分程早く到着してしまいました。
ベンチに腰を下ろし、暇つぶしにポケモン。近くの席では脳トレをやっているお姉さんもいたり。
基本的に画面に集中していると、周囲の人の移動を気配で感じます。隣の人が立ち上がったり、足音など。
暫しポケモンに興じており、ふと顔を上げると弊社の後輩MFくんの姿を発見!
おはよーと声を掛けると挨拶を返してくれて、私のはす向かいの席に腰を下ろした。
人が来たのでポケモンを止め、ごそごそとカバンへしまっていると私の目の前に座っていた茶髪の男性が徐に私に
「すみません!ひな人形って男の子ですか、女の子ですか!?」
って話し掛けてきた。
目はまっすぐとこちらを見ている。…も、もう無視出来ない状況に…
その男性の隣に座っているMFくんも半笑いでこちらを見ている。ドン引きしているようだ(まぁ、引くわな)。
とりあえず私は
「…女の子だと思いますハイ」
とだけ速やかに答え、MFくんに目配せをして席を立った。
周囲を見渡すと……、っと!!新たに弊社社員のHG女史(ハードゲイではない)が来ている。
救いのネ申とばかりにHG女史のところへと向かい声を掛けそれとなくその場を離れました。
な、なんだったのだろうか。
ひな人形って男の子ですか、女の子ですか?
…シュールだな。
暫くするとおおよその人数が揃い、新幹線内へ乗り込みました。
売店で買ったカツサンドを一気に食う。ビール飲む。
大人のしみったれた社員旅行なんてこんなものですよね。
車内では女子同士で他愛もない会話をしたりして。
そして仙台駅に到着。
そこからは皆自由行動なので、女子で揃ってとりあえずご飯を食べようということになり、
HG女史の知り合いオススメの「利久」という牛タン屋へ行くことになりました。
地図を見ながら歩くこと10分。
…辺りを見回すが、それっぽいものが見当たらない。
地図に書いてある建物も見当たらない。
これ、道間違えたかな?
ってことでコンビニの店員さんに聞いてみると、快く教えてくれました。
仙台人の優しさを感じつつ再びその方角へ歩いてみると、利久の近くまでは辿り着けました。
が、肝心の「利久」の看板が見当たらない…。
地図の印では今立っている辺りなはずなのですが、無い。
皆でフラフラ探しているとHG女史が「あったー!」と叫んだ声が聞こえました。
いや、良かった良かった。
無事美味しい牛タン定食にありつけました。
それにしても凄いボリュームだったなー。
肉は厚くて柔らかく、ご飯も大盛りでした。さすがに旨かった。
その後は、一旦仙台駅へ戻って観光バスでちょっと出かけようかという話になったのですが、HG女史はなんと徹夜したまま来たため眠くなったので漫画喫茶で寝る、と…
待ち合わせの時間だけ一応決めてHG女史とは一旦そこでお別れ。
ってか、旅行に来てマンキツで寝るってホント自由だなこの人は。
なんだかHG女史の話ばっかりになっているのですが、こりゃ本当にHG女史が何故か目立つことをしてくれるからで…
じゃ他3人(マツシマ、NY女史、TM女史)でちょっくら瑞鳳寺というところへ行ってみよか。ってことで観光バスに乗って瑞鳳寺へ。
到着すると…やたら傾斜のキツイ&長い坂。
疲れそうだなーと思いつつ何故か私だけ、ふもとでチョコソフトクリームを買って食いながら登りました。あのソフトふんわりしてて旨かった。
道すがら超巨大なミミズを発見して叫んだりもして。
拝観料を払って、寺院を見る。
良いね。寺。
普段見ない建物をこうしてじっくり見るのは楽しい、と同時に、周囲に木がいっぱいあって落ち着きます。
詳しいことはよく分かりませんが、面白かったです。
一部の建物は色の塗り替え中でした。
鉄骨の足場の上で、J-POPの流れるハイテンションラジオを聞きながら黙々と作業するニッカボッカ姿の男性がかこよかったです。
ぐるりと回ると、伊達正宗資料館みたいなものがあったので、入ってみました。
すると正宗の遺骨と毛髪(多分本物?)等がありました。
他にも甲冑とか色々あったのですけど、私が一番興味があったのはやっぱり毛髪。
毛髪ってたんぱく質だよな。腐らねーの?なにか加工してあるのかな?
等とそちらの方に興味津々、さすが学生時代に日本史を一番勉強して一番悪い点数を取ったことだけはあり歴史的な面には全く興味が湧きませんですた。
ちなみにあの資料館に1人取り残されて閉じ込められたら恐怖で死ねると思う。甲冑とか頭蓋骨(復元)とか怖いよ、あれ…。
なんか間接照明で薄暗いし…。
資料館を出て出口へ回ると、もう結構良い時間。
仙台駅から出る送迎バス(旅館が山の中なのでバスが必要らしい)の時間や、仙台駅で休憩したい時間など兼ね合わせると、この日はもうこれ以上たいした観光できないねってことで、1時間2本しかないバスを待たずタクりました。捕まえたタクシーの初乗りがなんと340円。
安!!得したなと思っていると、運チャンから営業トークが…。
元々は呼ばれてから行く系のタクシーなので、初乗りが安いのだと。
なるほどねぇ。と聞きながら、疲れと車内の暖かさと心地よい揺れのお陰で3人揃ってうとうと。
うとうとしてる間に仙台駅に戻ってきました。すっかり夕方の空だ。
喫茶店で一休みしよっかってことで、準備の良いTM女史の持ってきた仙台ガイドブックに書いてあった「ずんだ茶寮」という喫茶店に入りました。
ずんだを使用したスイーツの店なのに私が頼んだのは何故か抹茶ムース。抹茶が食いたかったんだよ。美味でした。
その後、ずんだシェイクも飲んでみたりしてピザまっしぐら。良いんです。旅では遠慮しません。普段から遠慮しないけど。
ずんだシェイクは火を通した豆っぽい風味が香ばしくて、実に旨かったです。
ちょっと甘すぎたかな?
抹茶ムース。
HG女史から連絡があったので、ずんだ茶寮にて落ち合い、バス停留所へ。
バス停留所への道もまた少し迷ったりしながら。
この辺りから、自分の方向オンチ加減に気づき始める。地図の読めない女の典型ですごめんなさい。私は先頭を歩いてはいけない。
バスに揺られること50分。
車中でNY女史とポケモン通信などしたりして半分眠くなりながら旅館に到着。
なかなか良い建物です、内装も綺麗です。
部屋も綺麗で良い感じです。畳の部屋に寝転がるって久々だなぁ!と感動してみたりもしました。
部屋から見えた、夕焼け
荷物を整頓して、洗面用具抱えて浴場へ。
…あー、やっぱ広い風呂はいいねぇ…。
普段はユニットバスでシャワーのみなもので、温泉などの広い風呂は気持ちよくて仕方ありません。
存分に手足を伸ばして入浴。マナーだけは守って気持ちよく。
それにしても外の露天風呂から旅館の一室が見えたのはちょっと気になりましたがどうなのでしょうか。部屋から風呂見えてるんじゃねーの?大丈夫なのか?
風呂の後はすっぴんのまま、宴会。
ご飯が、特にしゃぶしゃぶの肉がもう旨くてたまらんね。
程よく酔ってきた辺りから移動たりして、気が付けば畳にじかに茶碗とか酒のコップとか置いて半分寝転がりながら上司の方たちとだべってる。
もう女を捨ててます。
部屋に戻ったら布団が敷いてありました。机の上にはおにぎりも。
HG女史は騒ぐ他3人をよそに、いの一番にご就寝。まったく置きませんでした。
3人はトランプでババ抜きや神経衰弱などやっていました。
ババ抜きでは私の一人負けorz
神経衰弱は1ラウンドしかやりませんでしたが、NY女史の文句無し圧勝。酒飲んでたはずなのにこの女スゲェ。
はっちゃけにはっちゃけて、醜態もたくさん晒して、皆も疲れが出てきたので揃って就寝。
そろそろ続けて書くの疲れてきたので翌日の話はまた後日まとめます、ハイ。